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暗記に成功したものと失敗したものを分ける

英単語を暗記する時には単語カードやノート、さらには書店などで売られている本を利用するかもしれません。
1日に100個ぐらいを暗記しようと目標に掲げて行っていきますが、10日経ってみると実際にはその半分ぐらいしか覚えられていないときもあります。
それも前日や前々日に覚えたものがほとんどで、10日前に覚えたものはほとんど忘れていたりします。
このまま同じ方法を続けたとしても単語の記憶量は一定数を維持したままになるかもしれません。
そこで行いたいのは暗記に成功したものと失敗したものの仕分けで、失敗したら新たに覚えるものと同じように再度覚え直すようにします。
そして成功したものはしばらくは覚え直しません。
前日に覚えたうち70個成功して30個失敗したならその日は失敗した30個と新たな70個のみを覚えるよう努力します。
ノートや本などであれば覚えたものと覚えていないものとで印などをつけておけば区別が付けられるでしょう。
覚えるものに差をつければ効率的に覚えられるようになるでしょう。

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