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暗記を使う王道のペンとシートのセット

歴史や地理の定期テストでは教科書の文章がそのまま出題されることがあり、ところどころ抜けている部分の言葉を埋めることで点数が稼げるようになっていました。
このテスト形式に対応する勉強方法としては、教科書の中にあるキーワードを暗記すればいいのですが、ただ教科書を読んでいるだけではなかなか覚えることができません。
そんな時ある画期的な商品が発売され学生の間に広まるようになります。
赤ペンと緑のシートのセットが暗記王道セットと言われました。
まず暗記したい部分を赤ペンで塗りつぶします。
赤ペンなので普通の状態なら一応読むことができます。
でもその上から緑のシートを被せると塗りつぶした部分が読めなくなります。
これにより簡単に虫食い問題が作れるようになり、これを繰り返すことで色々な言葉を覚えられるようになります。
今から20年から30年近く前に登場したのでしょうが今でも使っている人が結構いるようです。
アナログ時代のアイテムでもまだまだ使えそうです。

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