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歴史の勉強では流れも暗記するとよい

歴史の勉強の中で良く出てくるのが出来事、重要人物、そしてそれが起きた年になるでしょう。
試験においてもそれぞれの出来事がいつ起きたかを問われることがあり、語呂合わせなどで暗記をして対応する人もいます。
中学の定期試験などでは出来事や年数を問われるだけなので機械的に覚えていれば解答をすることができるのでしょうが、高校入試以上になってくるとただ出来事や年数を暗記するだけでは解答できないときもあるので注意が必要です。
歴史を勉強する意味としては今とのつながりがあるでしょう。
今の社会があるのは過去の社会があるからで、過去にあったことが原因で今の仕組みが出来たりします。
過去の出来事もそれ以前の出来事があったから起きた可能性があり、歴史の試験などでも問われる可能性が高くなります。
年数を覚えるのが無駄ではないものの、それと一緒に流れも一緒に覚えるようにすると良いかもしれません。
年数だけだと点で覚えることになりますが、流れを覚えることで線としてつながるようになります。

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